木曜日。
いつものように、今日は整備のお手伝いに行く日。
1人でメンテ屋さんやってると、来るたびに色々思うことはある訳でして。
整備士の仕事とは、もちろんクルマを修理や部品交換する仕事ですね。
どんどん出来ることを増やしていって、いろんな故障の修理や難しい部品の交換が出来ると達成感とかお客さんに喜んでもらえると嬉しかったりするんですよね。
出来ることが増える、技術が上がっていくとそれに伴って評価も上がっていったり、給料に反映されたり。
ですが某工場では、クルマを販売したりレッカーしたり、フロント業務など、出来る業種が増えることには、評価が上がりますが、技術の向上については、たいして評価が上がらないようなんです。
そりゃ、若い子が出来ること増えない訳だわ。
もちろんクルマが好きで、
いろいろクルマのことを知りたい!
って人は、それが最優先に来るので勉強していくとは思いますけど、そうじゃ無かったらなかなか整備士としては、育たないと思います。
常にクルマを良くしたい。
綺麗に仕上げたい。
そんなモチベーションで仕事してる人に、僕はクルマを預けたいかな〜と思います。
どんな仕事でも同じだと思いますが、
大事なのは看板の大きさではなく、その人の志とか意識によって、仕事の良し悪しは決まるのかもしれませんね〜